秋北新聞に掲載されたコラム原稿です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 レポートその1ではハード面の話でしたが、今回は見た目について話したいと思います。Vistaは大画面ハイビジョンを意識しています。なにせ用意されている壁紙用写真は1600x1200解像度のものなのです。WindowsXPでは800x600や1024x768だったのにです。壁紙をみれば目的視しているモニターが解ります。店頭では32インチ液晶モニターにて1600x1200解像度でvista64bit版をデモンストレーション中です。
今は、大画面地上波対応液晶ハイビジョンテレビが売れているように、パソコンも大画面が売れ始めているようです。私としては居間にて利用するパソコンであれば、大画面地上波対応フルHD液晶テレビをモニターとして利用し、Vista対応パソコン本体を横に置き、ワイヤレスキーボードにワイヤレスマウスを用いた方法をお勧めします。そうすれば、コタツやソファーに座りながら、大画面に向かって操作でき、パソコンの小さな文字も大きく表示されて年配の方も使いやすいと思うのです。もちろん、テレビを見ながらパソコンを操作できます。画面半分にテレビを表示し、残り半分にパソコン画面を表示することもできます。
Vistaにはサイドバーというものがあります。画面右端に時計や電卓、株価状況などを表示させることができます。不要な方は消すこともできます。
それにしても見た目にこだわっています。ウィンドー表示方法(縁が透過されているなど)や開閉時のアニメーションの具合など懲り過ぎです。そのためにパソコンのパワーを要求するのは如何なものか?と呟きたくなります。でも、綺麗です。負荷が掛かると知りながらも、ついつい使ってしまいます。
しかし、見た目も大事ですが、やはり、Vistaの本質は64bit化にあります。動画編集や写真加工、CADのレンダリングや動きのあるホームページの閲覧で、きっと効き目があるよね、ビルゲイツさん。 PR |
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自己紹介:
10歳ぐらいからパソコンを始める。設備用3次元CADの開発に10年携わる。その後家内の実家のある秋田県大館市に移り住み、パソコン教室を営む傍ら、大学等非常勤講師などを経て、現在パソコン専門店でパソコンの先生をしています。
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