秋北新聞に掲載されたコラム原稿です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 これからテレビを買うなら、地上波デジタルとハイビジョンをチェックしないといけません。特にハイビジョン放送は要チェックです。なぜなら、ハイビジョン対応テレビとフルHDテレビは別物なのです。ハイビジョン放送は有効画素数1920×1080で配信されており、これを再現するには1920×1080の解像度ということになります。そこで解像度と表記や映像ソースの関係を表にしてみました。
上記の表からわかると思いますが、ハイビジョン放送をハイビジョンで見たければフルHDのテレビでなければいけないのです。それと、テレビをパソコンのモニターとして使うとテレビが壊れるなどという迷信を信じている方もいるようなので否定しておきます。従来のテレビは確かに解像度が低いため高解像度のパソコン映像をきれいに表示できませんでした。また、表示方法もことなるため直接パソコンとテレビを接続できませんでした。接続するにはアナログ変換するしかなく、でも、壊れませんよ。また、パソコンのモニターでテレビを全画面表示して見るとぼやけてしまうのもテレビ放送の解像度が低いためです。逆にこれから主流になるハイビジョン放送は高解像度ですので、フルHD表示できるテレビをパソコンのモニターとして直接接続して利用できます。なぜなら今時分のテレビにはパソコンを接続するための端子が予め設けてあるのです。ただし、フルHD出力できるようにグラフィックボードを増強しましょう。以前GIGABYTEの会議室で大画面テレビにパソコンを接続してインターネットを楽しみました。もう最高でしたよ。普段小さいと思っていた文字もいい感じでしたし、応答速度も速くて・・・でも、DVDがいまいちでした。次期DVD(HD-DVDやBD)が待ち遠しい。だってハイビジョンもばっちりらしいのです。さて、次回は木製パソコン開発奮戦記です。 PR |
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パソコンの先生
自己紹介:
10歳ぐらいからパソコンを始める。設備用3次元CADの開発に10年携わる。その後家内の実家のある秋田県大館市に移り住み、パソコン教室を営む傍ら、大学等非常勤講師などを経て、現在パソコン専門店でパソコンの先生をしています。
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