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秋北新聞に掲載されたコラム原稿です。
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あなたはオンラインゲームで遊んだことがありますか?今、オンラインゲームで遊んでいる方が、年齢性別を問わず急増しています。ゲームというとプレステとか思い浮かべる方も多いでしょうが、パソコンでインターネットを利用して、無料で多くのゲームを楽しめるのです。
ゲーム画面は3次元で映像も非常に綺麗で実写的なものが主流です。操作もマウスのクリック・ダブルクリックで可能ですから、4歳くらいからはじめることができます。5歳くらいになればIDやパスワードなどアルファベットも覚えますから1人で遊ぶこともできるようになるでしょう。ゲーム内では他のプレーヤーと会話することもできますし、アイテムの交換など取引もできます。最近ではアイテムの売り買いを仲介する会社もあり、小遣い稼ぎも可能です。(あくまでも小遣い稼ぎ程度にしかなりませんよ。これで生活はできません。)マナーについてもゲーム会社は気を使っていて、乱暴な言葉遣いを注意しています。
ともかく非常に綺麗なグラフィックですので、あなたも一度試してみてはいかがですか?そうそう、以前も書きましたが、パソコンは綺麗な映像を表示するために非常に大きな力を求めますので、メーカー製のパソコンでは厳しいかもしれません。今、そのようなゲームを楽しんでいる方々のほとんどはCPU・メモリ・HDD・グラフィックボードなどを動作に耐えられるものに換えたり、自作したパソコンを使っています。画面も大画面(19インチ~32インチ程度)を用い、ゲームの迫力を満喫しています。もしあなたがこのコラムをみてゲームをしたくなったのならご自分のパソコンが耐えられるかどうかよく吟味してからにしてくださいね。
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みなさんは見たいホームページを探す時どうしていますか?
サーチエンジンにキーワードを入力し、何万件もヒットしたなかから地道に探しているなんてことないですよね!とはいっても、なかなか目的のホームページが見つからないのも事実です。目的のホームページをすばやく検索するテクニックってあるのでしょうか?
まず、見たいホームページ(情報)は、はたしてホームページで見れるようなものなのかどうかが問題です。ホームページで見れるということは世界中の人がいつでも閲覧できるということですので、それでもよいという情報しか閲覧できないのです。逆に言えば、日常の会話の中で「よくそこまでしってるね」という知織や技術などは見つからないのです。
それでもホームページで見つけたいというなら、検索テクニックを磨くしかありません。例として最もよく使われているGoogleの場合は、以下のとおりです。
AND検索
複数のキーワードを半角スペースやandで区切って指定することにより絞込みができます。指定したキーワードすべてを含むホームページを見つけてくれます。が、キーワードの入力順序も関係しますので注意してくださいね。
OR検索
複数のキーワードをorで区切って指定します。指定したキーワードのいずれかを含むホームページを見つけてくれます。
ワイルドカード
データベースでは、「東京*」のように「*」をつけて「東京○○○○」というキーワードで検索を可能にしますが、サイトサーチでは対応していません。
マイナス検索
キーワードの前に「-」をつけると、そのキーワードがないホームページを検索してくれます。例えば、「秋田 –歴史」とすると、「秋田」というキーワードで検索されるホームページから、「歴史」というキーワードを含むページを除いてくれます。
カナ表記ゆれ
「ダイヤモンド」や「ダイアモンド」のように、カナ表記のちがいを自動的に認識してくれるサーチエンジンもあれば、そうでないエンジンもあります。Googleでは自動認識を解除したければ「+」をキーワードの前につけます。
 
検索方法はサーチエンジンによって異なりますので、自分がよく利用するサーチエンジンの使い方を調べてください。
 
ホームページで得られる情報には限りがあります。どうすれば、たくさんの情報を得ることができるようになるのでしょう!答えのひとつとしてホームページがたくさんあればよいということがいえます。ちなみに秋田県内企業のどれだけがホームページを持っているでしょう?秋田企業活性化センターの調べでは約50%しか自社ホームページを開設していないというアンケート結果がでています。がんばれ、秋田。
先日、ご年配のお客様より「パソコンで日記を付ければタイピングの練習にもなっていいよね。でも、ワードだとさ、味気ないというかめんどくさいというか、日記らしくないんだよね。毎日利用しても飽きず、操作が簡単な初心者でも安心して使えるソフトってないかな?探してくれないかな!」と頼まれまして、日記ソフトを探しました。私は日記を付けていませんので、日記ソフトについてあまり詳しく知りません。今回のポイントとは「毎日利用しても飽きず日記らしいもの」
「操作が簡単で初心者でも安心して使える」
の2点です。操作が簡単で初心者でも安心して使えるものは予想が付きますが、毎日利用しても飽きず日記らしいものというのはピンと閃きませんでした。そこで早速、日記ソフトをぐぐって(インターネットの検索サイトGoogleで検索すること)みました。いゃ~結構たくさんあるんですね。でもほとんどフリーウェア(主にインターネット上で無料配布されているソフト)やシェアウェア(主にインターネット上で配布されているソフトで、一定期間試用して気に入れば登録料を支払い利用し続けられる)なんですね。人気のソフトというと、「LIVEO日記帳(てるてる日記帳)」、「徒然DiaryNP」のようです。パッケージ製品もいくつかありました。一太郎や花子で有名な株式会社ジャストシステムから「マイペンシル」、上記LIVEO日記帳のパッケージ版が株式会社デネットより「パソコン日記」、かわったものだと「ヘルシーメーカーダイエット」というダイエット用日記が見つかりました。フリーウェアやシェアウェアがたくさん存在していたことにびっくりもしましたが、それだけパソコンで日記を付けている方が多いんだなとも思いました。あなたもパソコンで日記を付けてみませんか?
大学等で1年の学生に講義する際に、毎年のように感じていることがあります。今では大学等の授業で1年2年はコンピューターは必須科目なのですが、親御さんにわかってもらえずパソコンを持っていない生徒がいます。授業以外でもパソコンは必要です。レポートの提出や研究の計算、卒論や就職活動などです。量販店などでよく販売されているパソコンでは必要なソフトが揃っていませんし、研究に用いるには性能が低い場合が多いです。そのため、パソコンを持っていない、または性能が低いパソコンの学生の中には、怪しいパソコンを買ってしまったり、オークションでコピー物を落札してしまったりしています。そんな目にあわないように自分のパソコンは自分で作ってみてはどうだろうか?ノートパソコンも作れるんですよ!
おっと話がそれちゃいました。
大学等は入学時にある程度パソコンを操作できると思っていますので、初歩から中級まで(パソコン検定試験で言えば3級と2級の間ぐらい)を1年の7月までに終わらせます。そうしないと他の科目でパソコンを使った授業ができませんからね。もしかすると中学高校生の方がこのコラムを読んでいるかもしれないので教えておきますが、タッチタイピングができて、尚且つタイピング速度も速くできるように。速度は非常に重要ですよ。練習してくださいね。
「声でパソコンやテレビを操作できたらどんなにいいだろう」。これは実現不可能な夢だと今は思います。以前は可能だと信じていたのですが秋田に来てからしばらくして考えを改めました。現在音声認識ソフトなるものが多数発売されていますが、非難轟々覚悟の上ではっきり断言します。「使えません」。あなたが思い描くような代物ではないはずです。なぜかっていうと、最初に最低でも30分ぐらい学習させなきゃだめなんですよ。学習風景は恥ずかしいですよ。一人黙々とマイクに向かってちょっとした作文を大きな声で何度も読み上げるですから。ボソボソいっても認識しませんからね!しかも訛ってると余計に時間が必要です。それでも頑張ればなんとか少しだけ認識してくれるようになります。そう、普段お使いの言葉を捨て、標準語で話すように心がければ少しだけ認識してくれるようになります。でも、悲しいかな少しだけです。こんな有様では、あなたの思い描くような使い方は到底できません。以前、「音声認識ソフトを利用して会議録を作りたい」という方が私の元を尋ねて参りました。当時の私は訛りの怖さをあまり知らず、また、以前いた会社では音声認識がある程度可能であったため技術の進化を過信し、その方に強く反対せず、音声認識ソフトと会議レコーダーを試すこととなってしまいました。結果は散々足るものでほとんど正しく認識されていませんでした。以後これを境に標準語以外の生活圏では音声認識は使えないと痛感したのです。メーカーも不明瞭な説明ではなくはっきり○○県はダメそうとか学習時間を具体的に何時間かかるか伝えるべきです。そうすれば、買って損をすることもなく、また、障害者へ売り込む輩もいなくなることでしょう。


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プロフィール
HN:
パソコン専門店アップデート
年齢:
59
性別:
男性
誕生日:
1965/08/21
職業:
パソコンの先生
自己紹介:
10歳ぐらいからパソコンを始める。設備用3次元CADの開発に10年携わる。その後家内の実家のある秋田県大館市に移り住み、パソコン教室を営む傍ら、大学等非常勤講師などを経て、現在パソコン専門店でパソコンの先生をしています。
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