秋北新聞に掲載されたコラム原稿です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 今ではマウスでパソコンを操作することが当たり前となり、たくさんの商品が流通していますが、残念ながらあまり関心を抱かないパーツでもあります。でもね、パソコン操作の上達はマウス操作の上達からはじまるんですよ~(ToT)/。
というわけで、まずは、マウスの種類からおぼえましょう。見た目でわかる種類は以下の4種類かな!
最近の主流は光学式マウスです。でも、光学式マウスは性能差が激しいので良い光学式マウスの見つけ方を伝授しましょう。表にも書きましたが光学式マウスの欠点は机を選ぶことです。でも、この欠点は解消されつつあります。それは光学式マウスのしくみが変わってきているためです。マウスから発した光の反射を読み取るのではなく、マウスが発した光に照らされた机の模様や凹凸を解析して制御する方式に移行してきているのです。どちらの場合であれ読み取り能力が鍵を握っています。この読み取り能力のことを分解能といい、単位はdpi(ドットパーインチ)であらわされ、800~1600dpiがよく流通しています。
つぎにパソコンとの接続方法ですが、ケーブルで接続する場合USB接続とPS/2接続とがあり、最近はUSBが主流です。でも、通はPS/2を好む傾向にあります。(^_^;)USBは新しい規格で古いパソコンではUSBインターフェースがなかったり、認識がうまくいかなかったりする時もあるからです。「USBは信用できない」という声もこのため聞こえてきます。ケーブルのない無線タイプのマウスの場合、電池がすぐに切れたり、初動にもたつきがあったりして、あまり良い評判を聞けません。ただ、1万円前後のものはさすがにすばらしい。このクラスのマウスを利用するのはゲームをする方々です。が、普段のなにげない動作も非常にスムーズで肩こりも軽減しますよ。オススメです。肩こりで思い出しましたが壊れたマウスをがんばって使っている方、やめましょうね!(^0_0^)身体を壊しますよ。 PR |
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自己紹介:
10歳ぐらいからパソコンを始める。設備用3次元CADの開発に10年携わる。その後家内の実家のある秋田県大館市に移り住み、パソコン教室を営む傍ら、大学等非常勤講師などを経て、現在パソコン専門店でパソコンの先生をしています。
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